
ストップウォッチてどんな形でどこにあるの
After Effectsを使ってアニメーションでも作成したいなとは思うものの、なかなか先には進めそうにはないのですが、「ストップウォッチ」の重要さ位は分かりました。ストップウォッチのアイコンは画面上ではとても小さく表示されるので、拡大してどんな形なのか表示します。また、どこに「ストップウォッチ」のアイコンがあるのか説明します。
ストップウォッチてどんな形のアイコンか

ストップウォッチがOFFの場合は、左側のグレーのアイコンです。クリックすると右側の青いアイコンに変わります。
ストップウォッチはどこにあるのか

ストップウォッチはタイムラインパネルの左側に表示されます。長方形などのコンテンツを作らないと何も表示されないので、長方形を入れます。ツールパネルの長方形のアイコンをクリックして、コンポジションパネル上でドラッグすると、コンポジションパネル上に長方形が表示されると同時に、タイムラインパネルの左側に長方形1とトランスフォームが作成されます。
横向きの矢印のような図形をクリックして、下向きにしてトランスフォームを開くと、アンカーポイント、位置やスケールが表示されここにストップウォッチが表示されます。長方形1の下にも多くのストップウォッチがあります。調べると「ツリービュー」と呼ばれるらしい。見たくない項目は閉じて、表示したい項目だけ開くことができるようになっています。

ちょっと使てみましょう
ストップウォッチがどんな形をしていて、どこにあるのか分かったので、使ってみましょう。下の図のようにトランスフォームの「位置」のストップウォッチをクリックして、青のONの状態にします。タイムラインパネルにあるインジケーターを右に動かして、コンポジションパネルの長方形の位置をツールパネルの選択ツールを使って適当に動かします。これを数回繰り返します。インジケーターを左右に動かすと長方形が動きます。プルダウンメニュー「ファイル」→「書き出し」を使って長方形が動くだけの動画を出力することができます。
